お知らせ

地元テレビ局の報道アナウンサーが、無縁墓について取材に来苑されました。

熊本市議会で熊本市営墓地の無縁墓が増え続けている問題が取り上げられた後、市役所の担当者による取材を経て、民営の「無縁墓の状況」についても取材に訪れました。

報道の方には、熊本市営墓地での無縁墓の増加が、民営霊園とは異なり地域全体に影響を与え、管理の難しさや墓地資源の圧迫を引き起こし、最終的には税金が投入される可能性があることをお伝えしました。

当苑では、無縁墓を未然に防ぐための対応策として、墓地利用者との定期的な連絡や後継者がいない場合の対応策を提案しています。運営当初から無縁墓を作らないための仕組みを徹底し、スタッフの意識を高める取り組みを行い、厚生大臣表彰を受賞した実績もございます。

また、年間300件のお墓のご相談を承っており、当苑の永代供養墓や納骨堂が無縁墓を防ぐための「終の棲家」として機能していることもお伝えしました。

今後も、無縁墓をつくらないためにご家族ができることを発信し、お手伝いを続けてまいります。